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アメブロが突然削除・凍結された!
考えられる7つの理由と今すぐやること

昨日まであった記事が見当たらない。ブログを開くとエラーが出る。ログインしようとしたら弾かれる——。何年も書きためてきたブログが突然消えたかもしれない。その瞬間の血の気が引く感じは、経験した人にしか分からない。

まず深呼吸してほしい。「消えた」と思ったものが、実はアプリの不具合や自分の操作ミスだった、ということは珍しくない。そして本当に運営に削除・停止されていた場合でも、やるべき順番を間違えなければ、取り戻せる可能性を残せる。

このページでは、まず本当に削除されたのかを確かめる方法、運営に削除・凍結される7つの理由、今すぐやるべき手順、問い合わせのコツ、そして戻らなかったときの備えまで、順番に書いていく。

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先に結論

まずアプリの更新・キャッシュ削除・別の端末での確認をして、不具合ではないかを確かめる。本当に運営の措置なら、理由として多いのはAmeba Pick以外のアフィリエイトリンク、スパム的な大量の行動、著作権・肖像権の侵害、誹謗中傷、公序良俗に反する内容、違法・危険な商品の宣伝、規約違反の複数アカウントの7つだ。心当たりを直してから、お問い合わせフォームで短く事実だけを伝える。ただし具体的な理由は教えてもらえないことが多く、退会扱いになったアカウントや削除された記事は復元できない。普段からのバックアップが最大の保険になる。

まず確認:本当に削除されたのか?

アメブロの記事やブログが消えたと思ったときの確認の順番。1 画面が真っ白やデータの取得に失敗と出るなら、アプリとOSを最新にしてキャッシュを消し、端末を再起動する(不具合の可能性)。2 特定の記事だけ見当たらないなら、記事の編集・削除の一覧で下書きやアメンバー限定になっていないか確認する(自分の操作の可能性)。3 別の端末やブラウザ、ログアウト状態でも見えないか確かめる。4 パスワードを再設定してもログインできない、ブログのURLが存在しない表示になるなら、運営の措置の可能性が高い
「消えた」の正体が不具合や操作ミスだったというケースは少なくありません。問い合わせる前に、この順番で確かめてください

慌てて運営に問い合わせる前に、次の順番で確認してほしい。「消えた」の正体が不具合や操作ミスだった、というケースは本当に多い。

症状 考えられる原因 確認すること
「データの取得に失敗しました」と出る、画面が真っ白 アプリや通信の不具合 アプリとOSを最新にする、キャッシュを消す、端末を再起動する
特定の記事だけ見当たらない 自分で下書きに戻した、公開範囲を変えた 「記事の編集・削除」の一覧で、下書きやアメンバー限定になっていないか
アプリでは見えないが、PCでは見える(逆も) 端末側の表示の問題 別の端末・別のブラウザ・ログアウト状態で開いてみる
ログインできない パスワード違い、端末側の問題、アカウントの措置 パスワードの再設定を試す。それでも入れないなら運営の措置を疑う
ブログのURLを開くと存在しない表示になる 運営によるアカウントの措置、または退会 次の章へ

Amebaヘルプでも、記事が表示されないときはアプリとOSを最新版にする、アプリのキャッシュやデータを削除する、端末を再起動するといった対処が案内されている。まずはここまでやってみよう。それでも直らなければ、運営による措置の可能性が高くなる。

記事の削除・非表示・アカウント停止の違い

一口に「削除された」と言っても、運営の措置には重さの段階がある。自分がどの段階にいるかで、やるべきことが変わる。

措置 起きること よくある原因 深刻さ
記事の削除・非表示 特定の記事だけが見えなくなる・消える その記事の内容(画像の無断使用、外部リンクなど) 中。ブログ自体は残る
機能の制限 いいね・コメント・投稿など一部の機能が使えなくなる 短時間の大量の行動、スパムと見なされる動き 中〜重
アカウントの停止・凍結 ログインできない、ブログ全体が表示されない 重大な違反、違反の繰り返し、スパム性が高い利用 重。復活は難しいことが多い

記事単位の削除なら、ブログそのものはまだ生きている。問題の記事の傾向を見直せば、同じことは防げる。一方、アカウント全体が停止された場合は、戻ってこない前提で動いたほうがいい。どちらにしても、次の章の7つの理由で心当たりを探すところから始める。

運営に削除・凍結される7つの理由

アメブロの記事やアカウントが運営に削除・凍結される7つの理由。1 Ameba Pick以外のアフィリエイトリンク(A8.netやAmazonアソシエイトなど。2020年から利用不可)。2 スパム的な大量の行動(ツール利用を含む、複数アカウントや類似記事の大量投稿、短時間の大量のいいね・フォロー・メッセージ)。3 著作権・肖像権の侵害(拾った画像、テレビの画面写真、芸能人の写真)。4 誹謗中傷・プライバシーの侵害。5 アダルト・出会い系などの公序良俗に反する内容。6 マルチ商法の勧誘や薬機法に触れる宣伝など違法・危険な商品の宣伝。7 規約違反の複数アカウント・なりすまし・アカウント売買。心当たりがないときは昔の記事が原因のことが多い
心当たりがないときに多いのは、何年も前に書いた記事です。古い記事の外部リンクと画像から見直してください

運営が削除や停止をするとき、具体的な理由は細かく説明されないことが多い。ただ、Ameba利用規約や公式ヘルプ、実際に削除された人の体験談から、理由はおおむね次の7つに分けられる。

理由①:Ameba Pick以外のアフィリエイトリンクを貼っている

今いちばん見落とされやすいのがこれだ。アメブロでは2020年に公式アフィリエイトのAmeba Pickが始まって以降、Ameba Pick以外のアフィリエイトリンクは使えないとAmebaヘルプに明記されている(例外は楽天ROOMとポイントサイトの友達紹介)。昔の解説どおりにA8.netやAmazonアソシエイトのリンクを貼っていると、記事削除の原因になりうる。詳しくはアメブロアフィリエイトの記事に書いた。

理由②:スパム的な大量の行動をしている

Ameba利用規約の13条1項5号は、スパムや検索順位の操作を目的として、ソフトウェア・ツールを利用するか否かにかかわらず複数のアカウントを作ったり、同じような記事を繰り返し投稿したりすることを禁じている。短時間に大量のいいね・フォロー・メッセージを送る行動も、スパムと見なされやすい。自動化ツールを使っている人は、件数と動きが目立っていないかを必ず見直してほしい。

理由③:著作権・肖像権を侵害している

ネットで拾った画像、テレビや雑誌の画面写真、芸能人の写真、他人の文章の丸写し。権利者から申し立てがあれば、記事は削除される。悪気がなくても関係ない。

理由④:誹謗中傷・プライバシーの侵害

特定の人を名指しで攻撃する、個人を特定できる情報を書く、他人の写真を無断で載せる。こうした記事は、本人からの申し立てで削除されることがある。

理由⑤:公序良俗に反する内容

アダルトな内容、出会い系への誘導、暴力や差別を助長する表現。これらは規約で禁止されていて、削除やアカウント停止の対象になる。

理由⑥:違法・危険な商品やビジネスの宣伝

マルチ商法・ネットワークビジネスの勧誘、「病気が治る」「飲むだけで痩せる」といった薬機法に触れる宣伝、詐欺的な情報商材の紹介。アメブロでは商用利用自体は認められているが、こうした内容は認められていない。

理由⑦:規約違反の複数アカウント・なりすまし・アカウント売買

理由②と重なるが、スパム目的でアカウントを量産する、他人になりすます、アカウントを売り買いする、といった使い方も停止の対象だ。複数のブログを持つこと自体が禁止されているわけではないので、正しい持ち方は複数アカウントの記事を見てほしい。

⚠️

「心当たりがない」ときに多いパターン

本人に心当たりがないケースで多いのは、昔の記事だ。何年も前に貼った外部アフィリエイトリンク、昔使った画像。今の自分ではなく、過去の自分の記事が原因になっていることがある。古い記事から順に見直してみよう。

削除・凍結されたときに今すぐやること

アメブロが運営に削除・凍結されたときに今すぐやる5つの手順。1 何が起きたかを記録する(エラー画面、気づいた日時、使えない機能、届いた通知を保存)。2 ログインできるなら残っている記事と画像を今すぐ保存する。3 7つの理由で心当たりを洗い出す(外部アフィリエイトリンク、画像、自動化ツールの使い方は念入りに)。4 直せるものは先に直す(問題の記事を下書きに戻す、外部リンクを外す、ツールを止める)。5 お問い合わせフォームから一度だけ、短く事実を伝える。同じ内容を何通も送ったり、別アカウントで同じことを続けたりするのは逆効果
焦って何通も問い合わせるより、記録して、保存して、直してから一度だけ伝えるほうが結果につながりやすくなります

運営の措置だと分かったら、次の順番で動く。焦って問い合わせを何通も送るのは逆効果だ。

1

何が起きたかを記録する

表示されたエラーやメッセージの画面を保存し、いつ気づいたか、どの記事・どの機能が使えないかをメモしておく。運営から通知やメールが届いていれば、それも保存する。

2

残っているものを今すぐ保存する

記事単位の削除で、ブログにまだログインできるなら、残っている記事と画像を今すぐ手元に保存する。次に何が起きるか分からないからだ。

3

7つの理由で心当たりを洗い出す

前の章の7つを一つずつ確認し、該当しそうな記事や行動を書き出す。特に外部アフィリエイトリンク、画像、自動化ツールの使い方は念入りに。

4

直せるものは先に直す

ログインできるなら、問題になりそうな記事を下書きに戻す、外部リンクを外す、自動化ツールを止める。直してから問い合わせたほうが、話が早い。

5

お問い合わせフォームから一度だけ連絡する

Amebaヘルプのお問い合わせフォームから、事実を短く伝える。書き方は次の章にまとめた。

問い合わせで気をつけること

問い合わせは、怒りをぶつける場所ではない。担当者が状況を確認しやすい形で、短く事実を伝えるのがいちばん結果につながりやすい。

やること やってはいけないこと
アメーバID、ブログURL、気づいた日時、症状を書く 感情的な文章、運営への批判
心当たりがあれば認め、どう直したかを書く 「何もしていない」と決めつける
今後どう運用するかを一言添える 同じ内容を何通も送る
返事を待つ 別アカウントを作って同じことを続ける
💡

具体的な理由は教えてもらえないことが多い

削除や停止の連絡は「利用規約に違反したため」といった一般的な説明にとどまり、どの記事のどの部分が問題だったかまでは教えてもらえないことが多い。だからこそ、自分で7つの理由を洗い出して直しておくことが大事になる。

戻らなかったときの考え方

問い合わせても状況が変わらないこともある。そのときは、気持ちを切り替えて次に進むしかない。知っておくべき事実は次のとおりだ。

知っておくこと 中身
削除された記事は戻らない Amebaヘルプでも、削除した記事そのものをAmeba上で復旧することはできないと案内されている
退会したIDは使えない 一度退会したアメーバIDは復元できず、同じIDで再登録もできない
新しく始めるなら新規登録 新しいアカウントで始めることになる。ただし同じ違反を繰り返せば、同じことが起きる
停止中に別アカウントで同じことを続けない 規約違反の繰り返しと見なされ、さらに状況が悪くなる

やり直すなら、原因を直したうえで、新しいアカウントで一から始めることになる。手元に記事のバックアップがあれば、書き直しの手間は大きく減らせる。今回のことを機に、アメブロだけに頼らない形を考えるのもいい。WordPressなど自分で管理できるサイトを持っておけば、どこか一つの運営の判断で全部を失うことはなくなる。WordPress連携の記事も参考にしてほしい。

二度と同じ目に遭わないための予防策

最後に、今まだ無事な人にも読んでほしい予防策をまとめる。削除・停止は、起きてから対処するより、起きないようにするほうがずっと楽だ。

予防策 理由
記事を定期的にバックアップする 削除された記事は戻らない。手元にあれば失うのは「場所」だけで済む
古い記事の外部アフィリエイトリンクを外す Ameba Pick以外のリンクは今のルールでは使えない
画像は自分で撮ったもの・使用許可のあるものだけ 著作権・肖像権の申し立ては削除に直結する
自動化ツールは件数を手作業の範囲に 短時間の大量の行動はスパムと見なされやすい
人を名指しで批判しない 誹謗中傷やプライバシー侵害の申し立てを防ぐ
アメブロ以外にも発信の場所を持つ 一つの運営の判断で全部を失わないようにする

アメーバキング2を使っている人は、記事のバックアップ機能があるので、定期的に保存しておくといい。ただし、ツールの自動いいね・自動フォローを使うなら、件数は控えめに。ツールで時間を節約しようとして、ブログそのものを失ったら本末転倒だ。安全な使い方は安全性を検証した記事にまとめてある。

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アメブロの削除・凍結のよくある質問

Q:削除された記事を運営に頼んで戻してもらえますか?

A:基本的には戻らないと考えたほうがいい。Amebaヘルプでも、削除された記事そのものをAmeba上で復旧することはできないと案内されている。手元にバックアップがあれば、それを元に書き直すことになる。

Q:退会してしまったブログを元に戻せますか?

A:戻せない。一度退会したアメーバIDは復元できず、同じIDでの再登録もできない。もう一度アメブロを使うなら、新しく登録し直すことになる。

Q:自動化ツールを使っているだけで削除されますか?

A:ツールを使っていることだけを理由に必ず削除される、とは限らない。ただ、利用規約はツールを使ったスパム目的の複数アカウント作成や類似記事の大量投稿を禁止しており、短時間の大量の行動はスパムと見なされやすい。件数を手作業の範囲にとどめ、目立つ使い方をしないことが前提になる。

Q:誰かに通報されて削除されたのですか?

A:通報がきっかけになることもあれば、運営の確認で措置されることもある。どちらだったかは教えてもらえないことが多い。原因の記事や行動を直すことに集中しよう。

まとめ:まず確かめる、直す、一度だけ伝える。そして備える

アメブロが消えたと思ったら、まずは不具合や操作ミスではないかを確かめる。運営の措置なら、7つの理由から心当たりを探して直し、問い合わせは一度だけ、短く事実を伝える。戻らなかったときに困らないよう、普段から記事を手元に残し、アメブロ以外にも発信の場所を持っておく。これがいちばんの備えだ。

この記事のまとめ

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