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「アメブロは稼げない」は本当か?
月数百円で止まる人の残酷な共通点

「アメブロで月5万円」「主婦でもスマホで稼げる」。そんな言葉に惹かれて始めたのに、半年たって報酬画面に並ぶ数字は、数十円から数百円。「アメブロって、結局稼げないんじゃないの?」と思うのは当然だ。

このサイトはアメブロ集客ツールを紹介しているが、ここは正直に言う。「アメブロは稼げない」は、半分本当だ。アメブロの中のアフィリエイトだけで稼ごうとすると、ほとんどの人は月数百円で止まる。仕組みがそうなっているからだ。

でも、残りの半分は違う。アメブロで実際に稼いでいる人もいる。その人たちは、収益の「入口」が違う。このページでは、数字で見る現実、稼げない構造的な理由、月数百円で止まる人の共通点、そして稼いでいる人がどこで稼いでいるのかを、順番に書いていく。

⚖️

先に結論

アメブロに貼れるアフィリエイトは公式のAmeba Pickだけで、物販中心のため1件の報酬は数十〜数百円が多い。月1万PVでも、物販だけなら月1,000〜2,000円が現実的なラインだ。だから「アフィリエイトだけで稼ぐ」なら、稼げないのはほぼ本当。一方、稼いでいる人の多くは、自分のサービス(教室・サロン・相談)、企業からの依頼、自分のサイトへの誘導など、Ameba Pick以外の入口で稼いでいる。アメブロは「売る場所」ではなく「信頼を集める場所」と考えたとき、初めて収入につながる。

数字で見る「アメブロで稼ぐ」の現実

アメブロの月間アクセス数とAmeba Pickの月の報酬の目安を示した図(解説サイトの集計による)。月1,000PV以下なら0〜100円、月3,000〜5,000PVなら100〜500円、月1万PVなら500〜2,000円、月10万PV以上でようやく数万円。約8割のブログは1日100PV未満(月約3,000PV)なので、多くの人の報酬は月100〜500円ほどにとどまる。アフィリエイトだけで稼ぐなら「稼げない」はほぼ本当
Ameba Pickの物販だけでは、アクセスが一桁増えてやっと報酬が一桁増える世界です。稼いでいる人は、収益の入口が別にあります

まずは数字から見ていこう。アメブロで個人が受け取れる収入の中心は、公式アフィリエイトのAmeba Pickだ。

月間アクセス数 Ameba Pickの月の報酬の目安
1,000PV以下 0〜100円
3,000〜5,000PV 100〜500円
10,000PV 500〜2,000円
100,000PV以上 数万円

これは解説サイトの集計による目安だ。Ameba Pickの報酬を受け取っている人は毎月1万7,000人ほどで、平均は月8,000円前後という公式のデータも紹介されているが、平均は一部の人気ブロガーに引き上げられている。大多数の一般ブロガーは、月0円〜数百円というのが実態に近い。月の報酬が数円だったと正直に公開しているブロガーもいる。

そもそも、ほとんどのブログは1日100PVに届かない

アメブロ解説サイトの集計では、約8割のブログが1日100PV未満とされる。1日100PVなら月に約3,000PV。上の表に当てはめると、Ameba Pickの報酬は月100〜500円ほどになる。「アメブロは稼げない」と感じる人が多いのは、数字の上では当然なのだ。読まれない時期の乗り越え方は読まれないときの記事に書いた。

アメブロで稼ぎにくい3つの構造的な理由

なぜアメブロは稼ぎにくいのか。個人の努力とは関係のない、仕組みの理由が3つある。

理由①:使えるアフィリエイトがAmeba Pickだけ

アメブロでは2020年以降、Ameba Pick以外のアフィリエイトリンクは使えない(Amebaヘルプに明記。例外は楽天ROOMとポイントサイトの友達紹介)。Ameba Pickで紹介できるのは主に楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングなどの商品で、報酬は購入額の数%が中心だ。1件数千円〜数万円の高単価案件は、アメブロの中ではほぼ扱えない。詳しくはアメブロアフィリエイトの記事に書いた。

理由②:広告を自分で選んで貼れない

WordPressなどの自分のサイトなら、Googleアドセンスなどの広告を貼って表示回数やクリックで収益を得られる。アメブロでは自分で広告サービスを選んで貼ることはできない。Ameba Pickの機能の「おまかせ広告」はあるが、表示1,000回あたり数円〜十数円程度とされ、大きな収入にはならない。

理由③:読者の多くが「ブログ仲間」

アメブロの読者には、自分もブログを書いている人が多い。いいねやフォローの交流から来る人は、あなたの紹介する商品を探しているわけではないことがほとんどだ。アクセスがあっても、買う気のある人が少ない。これが、アクセスの割に報酬が伸びない理由になる。

月数百円で止まる人の6つの残酷な共通点

仕組みの問題に加えて、月数百円で止まってしまう人には共通点がある。耳が痛いかもしれないが、当てはまるものがないか確かめてほしい。

共通点 何が起きているか
① 日記しか書いていない 知らない人が読む理由がなく、アクセスも報酬も増えない
② 誰に読んでほしいか決めていない 読者の悩みが分からないので、紹介する商品も響かない
③ 商品を紹介していない/宣伝ばかり 紹介しなければ報酬はゼロ。宣伝ばかりだと読者が離れる
④ 使っていない商品を勧めている 体験のない紹介は説得力がなく、買われない
⑤ 3か月でやめてしまう 報酬が出始める前に止まる。成果は早くても3〜6か月後
⑥ 収益の入口がAmeba Pickだけ 物販の数%だけでは、アクセスが増えても月数千円が上限に近い

いちばん残酷なのは⑥だ。①〜⑤を全部直しても、Ameba Pickの物販だけで月数万円を稼ぐには、月数万〜10万PV級のアクセスが必要になる。そこまで行けるのはごく一部の人気ブロガーだけだ。だから、本気で収入を作りたいなら、入口を増やす必要がある。

それでも稼いでいる人の5つの稼ぎ方

アメブロで実際に稼いでいる人の5つの稼ぎ方。1 Ameba Pickを大量のアクセスで(月数万PV以上の人気ブロガー向け)。2 教室・サロン・相談・講座など自分のサービスの集客。3 ハンドメイド・電子書籍・オリジナル商品など自分の商品の販売。4 企業からの依頼(PR記事)。5 アメブロで信頼を集め、自分のサイトで外部ASPの案件を扱う。共通点は、アメブロを売る場所ではなく信頼を集める場所として使っていること。1件の単価はAmeba Pickの数十〜数百円に対し、自分のサービスなら数千〜数万円になる
稼いでいる人の多くは、Ameba Pick以外の入口で収入を得ています。アメブロは「信頼を集める場所」として使われています

アメブロで実際に収入を得ている人は、どこで稼いでいるのか。大きく分けると5つのパターンになる。

稼ぎ方 中身 向いている人
① Ameba Pickを大量のアクセスで 人気ブロガーが、日常の中で商品を紹介して積み上げる すでに月数万PV以上ある人
② 自分のサービスの集客 教室・サロン・相談・講座など、自分のサービスの申し込みにつなげる 教えられること・提供できることがある人
③ 自分の商品の販売 ハンドメイド作品・電子書籍・オリジナル商品などを売る 作れるもの・まとめられる知識がある人
④ 企業からの依頼(PR) 商品の紹介記事などを企業から依頼される 特定のジャンルで読者が多い人
⑤ 自分のサイトへの誘導 アメブロで信頼を集め、詳しい比較記事などを載せた自分のサイトで外部ASPの案件を扱う アフィリエイトで本気で稼ぎたい人

共通しているのは、アメブロを「売る場所」ではなく「信頼を集める場所」として使っていることだ。アメブロで毎日の発信を続け、「この人なら」と思ってもらった先で、サービスや商品の申し込み、企業からの依頼、自分のサイトでの成約が生まれる。アメブロでの商品販売の方法は商品を売る方法の記事、収益化の全体像はアメブロ収益化の記事にまとめた。

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②の「自分のサービス」がいちばん現実的

Ameba Pickの1件数十円に対して、教室や相談なら1件数千〜数万円になる。必要なアクセスは桁違いに少なくて済む。資格や経験、人に教えられることがあるなら、アメブロはそれを届けるための強力な場所になる。

それでもAmeba Pickの報酬を少しでも増やす5つのコツ

入口を増やすのが本筋だとしても、今あるAmeba Pickの報酬を少しでも増やしたい人は多いはずだ。効果が出やすいコツを5つ挙げておく。

コツ 理由
① 実際に使っている物だけを紹介する 使った期間・良かった点・気になった点まで書けるので、信頼されて買われやすい
② セールの時期に合わせて記事を出す 楽天のセールや季節の変わり目は、読者の「買う気」が高まっている
③ 「◯◯のために買ってよかった物」のまとめ記事を作る 1記事で複数の商品を紹介でき、検索からも読まれやすい
④ 価格帯の高めの物も紹介する 報酬は購入額の数%なので、家電やまとめ買い品のほうが1件の報酬が大きい
⑤ 自分で撮った写真を使う 使っている様子が伝わると、「自分も使いたい」と思われやすい

どれも地味だが、積み重ねると差が出る。特に①は、宣伝っぽさをなくすいちばんの方法だ。「買ってほしい物」ではなく「自分が助かった物」を紹介すると決めておけば、読者の信頼を失わずに報酬を積み上げられる。Ameba Pickの使い方そのものはアメブロアフィリエイトの記事で手順ごとに解説している。

月1万円を目指す現実的なプラン

アメブロで月1万円を目指す3つのプランの比較。プランAはAmeba Pickだけで月1万円を目指すもので、月5万〜10万PV程度が必要でかなり難しい。プランBは自分のサービスとAmeba Pickの組み合わせで、月1件の相談8,000円とPick 2,000円なら、提供できるサービスと月数千PVで届く。プランCは自分のサイトとAmeba Pickの組み合わせで、自分のサイトで外部ASPを3件(1件3,000円)とPick 1,000円。入口を一つ足すほうが、必要なアクセスは圧倒的に少ない。数字は計算のための仮定
Ameba Pickだけで月1万円は険しい道です。入口を一つ足すだけで、必要なアクセスは桁違いに少なくなります

いきなり月5万円を目指すと、心が折れる。まずは月1万円を目標にしよう。収益の入口ごとに、現実的な組み合わせを考えてみる。

プラン 内訳の例 必要なもの
A:Ameba Pickだけ 物販の紹介で月1万円 月5万〜10万PV程度。かなり難しい
B:自分のサービス+Pick 月1件の相談(8,000円)+Pick 2,000円 提供できるサービスと、月数千PV
C:自分のサイト+Pick 自分のサイトで外部ASP 3件(1件3,000円)+Pick 1,000円 WordPressなどのサイトと、アメブロからの誘導

数字は計算のための仮定で、結果を約束するものではない。でも、Ameba Pickだけ(A)より、入口を一つ足したほう(BやC)が、必要なアクセスは圧倒的に少ないことは分かるはずだ。

半年のロードマップ

1

1〜2か月目:読者を決めて書く

誰のための、何のブログかを決める。週3本、読者の悩みに答える記事を混ぜて書く。Ameba Pickに登録しておく。

2

3〜4か月目:実際に使った物を紹介する

普段使っている物をAmeba Pickで紹介する。よく読まれる記事のパターンを見つけ、同じタイプの記事を増やす。

3

5〜6か月目:収益の入口を一つ足す

自分のサービスの案内ページを作る、自分のサイトを作り始める、など、Ameba Pick以外の入口を一つ足す。

集客の手間を減らしたいなら

アクセスを増やすには、同じテーマの人に反応しに行く地道な作業が欠かせない。この単純作業を自動化するツール(アメーバキング2など)もある。ただし、自動いいねは見抜かれやすく、運営が公式に認めた使い方でもないので、件数は控えめにし、交流は手で返すこと。ツールで増やせるのは「訪問」まで。稼げるかどうかは、記事と収益の入口で決まる。リスクはアメーバキング2はやばいのかを検証した記事に正直に書いた。

「アメブロで簡単に稼げる」話に注意

アメブロで稼げずに悩んでいる人を狙った話もある。次のような誘いには気をつけてほしい。

アメブロで稼ぐことのよくある質問

Q:アメブロでGoogleアドセンスは使えますか?

A:使えない。アメブロでは、自分で選んだ広告サービスを貼ることはできない。広告収入を得たいなら、WordPressなど自分で管理するサイトが必要になる。

Q:主婦でも本当に稼げますか?

A:Ameba Pickだけなら、多くの人は月数百円〜数千円だと考えたほうがいい。ただ、子育てや料理など、生活の中の体験は強いコンテンツになる。体験を生かした紹介と、得意なことを生かしたサービスを組み合わせれば、月1万円は現実的な目標になる。

Q:Ameba Pickの報酬は現金でもらえますか?

A:楽天市場以外の商品の報酬は、Amebaのポイントサービス「ドットマネー」で受け取り、現金や各種ポイントに交換できる。楽天市場の商品は、楽天アフィリエイトの報酬として受け取る形になる。

Q:稼げないなら、アメブロはやめたほうがいいですか?

A:目的しだいだ。アフィリエイトだけで本気で稼ぎたいなら、自分のサイトを持つほうが近道になる。一方、自分のサービスの集客や、つながりづくりには、アメブロは今も強い。やめるかどうか迷ったら辞めて後悔した人・正解だった人の記事も読んでみてほしい。

まとめ:アメブロは「売る場所」ではなく「信頼を集める場所」

「アメブロは稼げない」は、アフィリエイトだけで稼ごうとするなら、ほぼ本当だ。使えるのはAmeba Pickだけで、物販の報酬は小さく、読者の多くはブログ仲間だからだ。でも、アメブロで信頼を集め、その先に自分のサービスや商品、自分のサイトという収益の入口を用意した人は、ちゃんと稼いでいる。月数百円で止まっているなら、まず入口を一つ足すことから始めよう。

この記事のまとめ

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