「アメーバキング2とアメプレスPro、どっちがいいのか?」
アメブロの集客ツールを探すと、必ず出てくる2択だ。ネットの比較記事を見ても、どちらかのアフィリエイト目的で書かれたものが多く、片方を持ち上げてもう片方を下げる内容になりがちだ。
先に立場を明かしておく。このサイトはアメーバキング2の紹介で報酬を受け取っている。だからこそ、この記事では両方の公式販売ページに書かれている情報をもとに比べる。公式に書かれていないことは「書かれていない」と書く。どちらかを不当に下げる比較はしない。
先に結論
料金はどちらも月額2,980円(税込)で同じ。違いは次の4つだ。①パソコン:アメーバキング2はWindows 10のアプリ、アメプレスProはWindows 11とmacOS 10.12以上のChromeで動く。②得意分野:アメーバキング2はアメンバー申請やID抽出などアメブロの中の集客に厚く、アメプレスProはX・Instagram・Facebookとの連動などアメブロの外まで含めた集客に広い。③サポート:アメーバキング2はメール・電話、アメプレスProは365日LINE・Zoom。④試し方:アメーバキング2には無料体験版があり、アメプレスProの公式ページには無料体験の記載がない。MacしかないならアメプレスPro、Windowsでアメブロの中の集客に集中したいならアメーバキング2が基本の選び方だ。
📋 目次
2つのツールの基本情報(公式ページより)
まずは、それぞれの公式販売ページに書かれている情報を並べる。料金や条件は変わることがあるので、申し込む前には必ず最新の公式ページを確認してほしい。
| 項目 | アメーバキング2 | アメプレスPro |
|---|---|---|
| 販売 | 株式会社シーアイエス | 公式ページに会社名の記載なし(レビューサイトでは同じシーアイエスの製品と紹介されている) |
| 料金 | 月額2,980円(税込)・初期費用無料 | 月額2,980円 |
| 対応パソコン | Windows 10 | Windows 11/macOS 10.12以上(どちらもGoogle Chrome最新版) |
| 動き方 | パソコンにインストールするアプリ | Google Chromeを使って動くWebアプリ |
| 機能の数 | 22機能 | 22機能(レビューサイトの紹介による) |
| 管理できるアカウント | ID無制限 | ブログ無制限・5台までインストール可 |
| サポート | メール(電話も受付) | 365日LINE・Zoom |
| 無料で試す | 無料体験版あり | 公式ページに記載なし |
| スマホ | 公式ページに記載なし | 現在は利用できない |
| 実績 | 3年以上・1万人以上が利用 | 販売開始から12年・累計10万本 |
| 解約・返品 | 返品不可。解約はPayPalから | いつでも解約可。手続き完了時点で利用停止 |
こうして並べると、「どちらかが一方的に上」という関係ではないことが分かる。料金は同じで、機能の数も同じくらい。違うのは、どんなパソコンで、何に強く、どう助けてもらえるか、だ。
機能の比較:どこが同じで、どこが違うか

公式ページやレビューで紹介されている機能を、分野ごとに整理した。◯はその機能が紹介されているもの、「—」は公式ページで確認できなかったものだ。「—」は「できない」と断定するものではない。
| 機能の分野 | アメーバキング2 | アメプレスPro |
|---|---|---|
| 自動いいね・自動フォロー | ◯ | ◯ |
| 予約・スケジュール運転 | ◯ | ◯(連続運転・全自動運転) |
| 複数アカウントの管理 | ◯(ID無制限) | ◯(ブログ無制限) |
| アメブロのバックアップ | ◯ | ◯ |
| WordPressとの連携 | ◯ | ◯(連動・引っ越し) |
| アメンバー申請 | ◯ | — |
| 属性を絞ったID抽出 | ◯ | ◯(ID検索) |
| メッセージ送信 | ◯ | — |
| テンプレート作成 | ◯ | — |
| X・Instagram・Facebookとの連動 | — | ◯ |
| YouTubeとの連動 | — | ◯(レビューサイトの紹介) |
| メール配信 | — | ◯(レビューサイトの紹介) |
| 自動ペタ・なうフォロー | どちらもアメブロ側でサービスが終了しているため、今は使えない | |
いいね・フォロー・予約運転・複数アカウント・バックアップ・WordPress連携といった基本の機能は、どちらにもそろっている。差が出るのは、アメブロの中の細かい機能(アメンバー申請・メッセージ・テンプレート)か、アメブロの外のSNSとの連動かという方向性だ。
以前のこの記事について
以前のこの記事では、アメプレスProには「バックアップやWordPress連携がない」「サポートはメールのみ」「複数IDに制限がある」と書いていた。両方の公式ページを改めて確認したところ、いずれも事実と違っていたため、全面的に書き直した。読者のみなさんにお詫びする。
違い①:パソコンと動き方

いちばん大きな分かれ目はここだ。手元にどのパソコンがあるかで、選べるツールが決まってしまうことがある。
| アメーバキング2 | アメプレスPro | |
|---|---|---|
| Windows | Windows 10 | Windows 11 |
| Mac | 公式ページに記載なし | macOS 10.12以上 |
| 必要なもの | Core i5(第7世代以降)・メモリ8GB以上が目安 | Google Chrome(最新版) |
| 動き方 | パソコンにインストールするアプリ | Chromeを使って動く |
| スマホ | 公式ページに記載なし | 現在は利用できない |
Macしか持っていない人にとって、現実的な選択肢はアメプレスProだ。アメーバキング2を使うためだけにWindowsのパソコンを買うなら、その費用も考えに入れる必要がある。
逆に、Windowsのパソコンを持っているなら、どちらも選べる。ただし、アメーバキング2の公式ページの対応OSはWindows 10、アメプレスProはWindows 11と書かれている。自分のパソコンのWindowsのバージョンを確かめてから申し込もう。そして、どちらのツールもスマホだけでは動かせない。どちらを選んでも、パソコンは必要だと思っておこう。
違い②:得意分野
機能の一覧を見ると、2つのツールの「向いている方向」の違いが分かる。
| アメーバキング2 | アメプレスPro | |
|---|---|---|
| 得意なこと | アメブロの中での集客 | アメブロに加えて、SNSやWordPressまで含めた集客 |
| 特徴的な機能 | アメンバー申請、メッセージ、テンプレート作成、属性を絞ったID抽出 | X・Instagram・Facebookとの連動、WordPressへの引っ越し |
| 向いている人 | アメブロを中心に、アメブロの読者を増やしたい人 | アメブロもSNSもまとめて動かしたい人 |
アメブロの読者は女性が多く、30〜50代が中心だ。アメブロの中でつながりを作ることが集客の中心になる人(教室・サロン・アメブロでの発信が主な人)なら、アメブロの中の機能が厚いアメーバキング2が合いやすい。InstagramやXも並行して育てている人なら、まとめて連動できるアメプレスProのほうが手間が減るかもしれない。
ただし、SNSの連動は便利な反面、それぞれのSNSにも利用規約がある。どのツールでも、各サービスのルールを守って使うことが前提だ。
違い③:サポートの形
| アメーバキング2 | アメプレスPro | |
|---|---|---|
| 連絡方法 | メールが基本。電話も受け付け(営業時間内) | LINE・Zoom |
| 対応日 | 営業時間内 | 365日 |
| 向いている人 | 電話で話して聞きたい人、メールで記録を残したい人 | LINEで気軽に聞きたい人、画面を見せながら教わりたい人 |
以前この記事では「サポートはアメーバキング2が上」と書いていたが、公式ページを見る限り、どちらが上というより、形が違うというのが正しい。電話で話したい人はアメーバキング2、LINEで気軽に聞いたり、Zoomで画面を見せながら教わったりしたい人はアメプレスProが合う。パソコンの操作に自信がない人ほど、自分が気軽に質問できる形で選ぼう。
違い④:試し方と解約
| アメーバキング2 | アメプレスPro | |
|---|---|---|
| 無料で試す | 無料体験版あり(回数や使える機能に制限あり) | 公式ページに記載なし |
| 解約 | PayPalから手続き。中途解約でもその月の料金はかかる | いつでも解約可。手続き完了時点で利用停止 |
| 返品 | 受け付けていない | 公式ページに記載なし |
買う前に自分のパソコンで動かして確かめられるのは、アメーバキング2の分かりやすい利点だ。体験版で使える回数や機能の制限は、公式ページで確認してほしい。アメプレスProを検討する場合は、無料で試せるかどうかを公式に問い合わせてから決めると安心だ。料金と解約の詳しい流れは料金の記事にまとめた。
どちらを選んでも同じこと
比較記事では違いばかりが目立つが、実はどちらを選んでも変わらないことのほうが大事だったりする。
- 料金は同じ月額2,980円:1年で35,760円。どちらも元を取れるかどうかは、使い方しだい
- 自動ペタ・なうフォローは使えない:ペタは2020年、アメーバなうは2017年にアメブロ側で終了している
- 規約のリスクは同じ:Ameba利用規約13条1項5号は、ツールなどを使って短時間に大量の行為を行うことを禁止事項に挙げている。どのツールでも、使い方しだいでリスクは残る
- ツールが届けるのは「入口」まで:見に来た人を読者やお客さんに変えるのは、ブログの記事とプロフィールの仕事
- アメブロのアフィリエイトは原則Ameba Pickだけ:ツールを使っても、外部のアフィリエイトのリンクは使えない
「どちらのツールなら安全か」「どちらなら稼げるか」という問いの答えは、ツールの名前ではなく使い方で決まる。規約とリスクの考え方は「やばい」のかを検証した記事、控えめな設定値は設定おすすめ値の記事にまとめている。ツールを使わない手動の運用も含めた比較は自動化ツールと手動の比較記事にある。
状況別:どちらを選ぶべきか

| あなたの状況 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| Macしか持っていない | アメプレスPro | macOSに対応している |
| Windowsがあり、アメブロの中の集客に集中したい | アメーバキング2 | アメンバー申請・メッセージ・ID抽出などアメブロの中の機能が厚い |
| アメブロとInstagram・Xなどをまとめて動かしたい | アメプレスPro | SNSとの連動がそろっている |
| 買う前に必ず自分で動かしてみたい | アメーバキング2 | 無料体験版がある |
| 電話で質問したい | アメーバキング2 | 電話でのサポートも受け付けている |
| LINEで気軽に、休日も質問したい | アメプレスPro | 365日LINE・Zoomでサポート |
| アメブロを始めたばかりで記事が少ない | どちらもまだ早い | まずは記事を増やすのが先 |
2つのツールの違いは「良い・悪い」ではなく「合う・合わない」だ。自分のパソコン、集客したい場所、質問のしかたの3つで選べば、大きく外すことはない。
申し込む前のチェックリスト
どちらのツールを選ぶにしても、申し込む前に次の点を確かめておこう。あとから「動かなかった」「思っていたのと違った」とならないためのチェックだ。
| 確かめること | アメーバキング2の場合 | アメプレスProの場合 |
|---|---|---|
| パソコンのOS | Windows 10か | Windows 11、またはmacOS 10.12以上か |
| パソコンの性能 | Core i5(第7世代以降)・メモリ8GB以上が目安 | Google Chromeの最新版が動くか |
| 動かしておく時間 | ツールを動かしている間、パソコンをつけておけるか | 同じく、パソコンとChromeを開いておけるか |
| 使いたい機能 | アメンバー申請・メッセージ・ID抽出を使うか | X・Instagram・Facebookとの連動を使うか |
| 試し方 | 無料体験版で、使える回数と機能を確認 | 無料で試せるかを公式に問い合わせ |
| 解約の方法 | PayPalからの解約手順と、その月の料金の扱い | 解約の手続きと、利用停止のタイミング |
| ブログの準備 | 記事が十分にあり、プロフィールが整っているか(ツールで人を呼んでも、読む記事がなければ意味がない) | |
最後の「ブログの準備」は、ツール選びより大事だ。記事がまだ少ないなら、どちらのツールを買うより先に、記事を増やすことに時間を使ったほうがいい。ツールを入れても効果が出ない原因は効果が出ない人の設定ミスの記事にまとめている。
アメーバキング2を無料体験する
Windowsのパソコンがあり、アメブロの中の集客に使いたいなら、まずは無料体験版で自分のパソコンとブログに合うかを確かめよう。
公式サイトで無料体験版を試す →※ 月額2,980円(税込)・返品不可・解約はPayPalから
アメーバキング2とアメプレスProのよくある質問
Q:結局、どちらのほうが機能が多いのですか?
A:どちらも22機能と紹介されていて、数はほぼ同じだ。アメーバキング2はアメブロの中の機能、アメプレスProはSNSなどアメブロの外との連動に厚い、という違いがある。
Q:両方を同時に使うのはどうですか?
A:おすすめしない。同じアカウントで2つのツールを同時に動かすと、アクションの合計が増えて、規約で禁止されている「短時間に大量」に近づく。費用も倍になる。
Q:Macでアメーバキング2を使う方法はありますか?
A:アメーバキング2の公式ページの対応OSはWindows 10で、Mac版の記載はない。Macで使えるかどうかは、購入前に販売元に確認してほしい。Macだけで使いたいなら、macOSに対応しているアメプレスProが現実的だ。
Q:スマホだけで使えるのはどちらですか?
A:アメプレスProの公式ページには、スマホでは現在利用できないと書かれている。アメーバキング2もパソコンで動かすツールだ。どちらを選ぶ場合も、パソコンを用意しよう。
まとめ:違いは「優劣」ではなく「向き不向き」
アメーバキング2とアメプレスProは、料金も機能の数もほぼ同じだ。違うのは、Windows 10のアプリか、Windows 11とMacのChromeで動くか。アメブロの中の集客に厚いか、SNSまで含めた集客に広いか。メールと電話で聞くか、LINEとZoomで聞くか。そして、無料体験版で試せるかどうか。MacしかないならアメプレスPro、Windowsでアメブロの中の集客に集中したいならアメーバキング2。どちらを選んでも、規約のリスクは同じで、読者を引き止めるのはブログの中身だということは変わらない。
この記事のまとめ
- 料金はどちらも月額2,980円。機能の数もどちらも22機能と紹介されている
- アメーバキング2はWindows 10のアプリ、アメプレスProはWindows 11・macOS 10.12以上のChromeで動く
- アメーバキング2はアメブロの中の集客(アメンバー申請・メッセージ・ID抽出)、アメプレスProはSNSまで含めた集客に強い
- バックアップ・WordPress連携・複数アカウント管理はどちらにもある
- サポートは、アメーバキング2がメール・電話、アメプレスProが365日LINE・Zoom
- 無料体験版はアメーバキング2にあり、アメプレスProの公式ページには記載がない
- 規約のリスクはどちらも同じ。決めるのはツールの名前ではなく使い方


